コープしがは、「人と人とのつながりの中で、よりよいくらしをともにつくるウェルビーイング(well-being)の福祉」をめざし、その一環として、誰もがよりよいくらしをつくる協同の担い手として、組合員・役職員一人ひとりが「できるコト」に取り組んでいます。 コープしが「できるコトづくり制度」は、誰もが安心してくらし続けることができる地域社会を実現していくため、一人ひとりが持つ「想い」や「願い」が結びつき、自立した仲間たちがさまざまな社会的課題に取り組んでいくことを支援するものです。 この制度は、さまざまな「想い」や「願い」を持った個人や団体が新たな一歩を踏み出すための「学びの場-講座」の提供と、その「想い」や「願い」を実現させるために必要な「資金助成」からなっています。
できるコトづくり制度では、団体・グループに対して助成金で活動を応援します。団体・グループにコープしがの組合員が含まれることが条件です。
これをきっかけに団体・グループを立ち上げ活動を始めたい! 今まで続けてきた活動で、少額の活動費で取り組める!
活動を広げていくために新しいことにチャレンジしたい! 資金があればこんなことをしたいと考えていた!
私たちのふだんのくらしを「5つのたいせつ」と捉え、“人のつながりのなかで、よりよいくらしを共につくる”ことに通じる全ての活動です。
食糧、生産地、栄養、食文化、食育などのテーマ
環境保全、自然体験教育、エネルギー、エコなくらしなどのテーマ
人権、健康、医療、障がいのある人との生活などのテーマ
子育てサポート、伝統文化の継承、などのテーマ
居場所づくり、見守りパトロール、防災・減災などのテーマ
応募を考えておられる団体・グループは、ぜひご参加ください。助成金の趣旨や審査基準、審査会のことなど制度に関することについて説明します。「はじめて助成」か「活動助成」どちらがいいか、具体的な応募書類の書き方や応募方法についてのご相談に応じます。